Mrsgoldenの部屋

私が出逢った思い出深い人や出来事について語ります(主に男女関係です)

ギャンブル依存症からの脱却の第一歩は○○する事

私も、もれなくギャンブル依存症でした。

 

なので、ちょくちょくとスロット、パチンコネタの記事があります。

 

最近は規制がかかり出玉が増えない台が増えたので無事、ご卒業された人も多いと思いますが、本物のスロット、パチンコ依存症の人達は現在も足繁くパチンコホールへ行っているはずです。

 

今現在パチンコホールへ通っている人達はヤバいです。本物の依存症と認識するべきです。

 

何故ならコロナ禍で去年の4月〜約2ヶ月間殆どのパチンコホールは閉店していて打ちたくても打てないと言うパチンコ、スロット脱却の最初で最後であろう最大のチャンスすら活かせなかった人達なのですから。

 

2ヶ月間強制的に打てないと言う事と去年からの社会情勢、そして去年、一昨年位から行われ始めたパチンコ、スロット機の出玉規制を考えればまともな神経していれば去年の緊急事態宣言を機に止めてます。

 

「たまーに気晴らしにパチンコしてる♪」みたいな人はコロナ禍の中、パチンコしてても気晴らしになんてならないので今は居ないはずです。(万が一、コロナになってもパチンコしてましたなんて言えないし)

 

勿論、冷静に考えたら緊急事態宣言で否応なしに2ヶ月間も休業に追い込まれたホールは何とかして休まされてた分を補填しないとならないので射幸心を煽りながら今来ているお客さんと言う名の鴨にお金を使ってもらう事に全力を注いでいると言う事はホールに足繁く通っている人達も気づいていると思います。

 

いや…打ってる最中でもそう思っている人が多いはずです。

 

鴨にされている事はわかっているのに止められないのはもう依存しているから以外の何者でもないのです。

 

だけど、「自分は違う、自分はいつでも止められる、自分は楽しんでやっているだけだから」と認めない人が多いです。もう、人生諦めちゃっている人もそれなりに多いです(こっちのパターンはもう放っておくしかない)

 

勝っている時は楽しくて良いかもしれません。けど、昔の私を含めトータルで勝っている人なんて見た事がない(どう見ても勝っている感じしないのに勝っているっていう人は何故か一定数いた)遊びの範囲ならまぁ良くはなくとも悪くもないかもしれません。

 

が、休みの日は朝からとか熱い日(今はイベントとかお店は言えないので改装とかリューアルオープンとか言ってます)には毎回来てる、仕事帰り毎日という人はもう遊びの範囲は超えてます。自分がホントに気づいていない(危機感なさすぎです)遊びの範囲はとうに超えているのをわかっていても認めたくないだけです。

 

大金持ちならともかく、一時間何の当たりも引けなかったら2万というお金を失う遊びを高頻度で行うとは(しかもホントに何も残らない)異常な事なのです。

 

もし、貴方が「パチンコ、スロットをしてなければ今頃、高級車位、買えてたな」など思う事が一度でも思った事があるのなら、もう自分は依存症なんだと受け入れて足を洗ってください。

 

それを一度でも思っていると言う事は失ったお金に対して「勿体なかった…」と後悔していると言う事です。

 

一番失ったのはお金なんだと思いますが、それだけでなく時間や可能性、信頼など色んな物を失っています。人間性も間違いなく悪くなります。

 

コロナのおかげで(せいで)世の中は加速度を増して変わりました。今は自分の経済状況がなんとかなってたとしてもいつどうなるかわかりません。

 

完全に個人の能力が問われる時代になっているのにパチンコ、スロットの事で頭がいっぱいでは確実に時代に置いていかれます。というか、既に置いていかれています。

 

年金暮らしで貯蓄も沢山ある老人でしたら、もう好きなだけパチンコでもスロットでもして下さい✨です。が、現役世代でしたら(50代も含みます)一日でも早く足を洗い人生見つめ直すべきです。

 

少なくとも私は後悔しかしてません。私の周りの人も圧倒的に後悔している人だらけでした。

 

勿論、後悔しながらもやめられてない人もいます。

 

傍からみたらヤバそうな人ほど「楽しんでいるだけ」「自分は勝っているから楽しい」と言ってました。今の自分を客観視出来てないか、受け入れられてないだけです。

 

だって、傍からみたら本当にヤバかったから…

 

手遅れになる前に一度、自分は依存症だと認識して見つめ直してみてください。

 

とんでもない負け方した日が生まれ変わるチャンスの日かもしれません…