優しいの意味を間違えて付き合うとと悲惨な事になります。

皆、「優しい人」は好きですよね？

私も大好きです。

けど、「優しい」には2種類あります。

相手の事をホントに思っている優しさと自分の事を思っている優しさです。

相手の事をホントに思っている優しさは本物です。相手の事をホントに思っているからダメな事はダメと言うし、怒ってくれます。

けど、自分の事を思っている優しさは「人に良く思われたい、嫌われたくない」が主体の優しさです。

一見、このタイプの人の方が好かれます。いつもニコニコ、いつでも誰にでも優しいからそりゃ皆大好きです。

自分が良く思われたいから来る優しい人は普段は優しい。相手の調子の良い時も優しい。けど、相手の調子の悪い時はさーっと離れていきます。

「頑張ってね」「心配している」位の優しい言葉はかけてはくれます。が、決して助けてはくれません。このタイプの本性は何よりも自分がカワイイので助ける訳がありません。

いつまでも、誰にでも優しい人ならホントに神様の様な人かもしれません。が、一見優しい人は内弁慶タイプも多いです。外面が良い人の事です。

このタイプの人と付き合うと不幸です。

結婚なんかしたら地獄…このタイプは間違いなくモラハラ、不倫予備軍ですから。

内弁慶タイプの優しい人はモラハラ予備軍。、皆に好かれていたい人は不倫予備軍だと思って置いた方が良いです。

困った事に最初から中々簡単に見抜く事が出来ないのですが、一度「仕事（部活や習い事でもよいです）辞めようかな？」と言ってみて試す手もあります。

どうして辞めたい（止めたい）のか、辞めて（止めて）どうするのか聞いて考えて答えを言ってくれる人は貴方の事を考えてくれてるけど、「良いじゃん良いじゃん辞めちゃいなよ♪」みたいな人は今後付き合い方を考えた方がよいです。

経済的に依存されていて仕事を辞める事に大反対されたらソッコーでお別れしてください(笑)

優しい人とは優しい言葉をかけてくれる人、甘い顔してくれる人の事ではなく、他人の事をきちんと考えて行動してくれる人です。